いまスポーツ界で注目の4スタンス理論を受けてきました。
私はB2タイプ。野球で言えば松井秀喜と同じ。ゴルフで言えば丸山茂樹や横峯さくらタイプ。
B2タイプの場合、インパクトの後に逆Cの字フィニッシュが良い。最近はやりの1軸スイングでフィニッシュで左足上に真っ直ぐに乗る綺麗なスイングは無理があるそうです。フィル・ミケルソンもB2タイプらしく、B2タイプはフィニッシュでクラブが体の前に戻すのが良いらしい。肩を回したままピタッと止まったフィニッシュはカッコ良いけどB2には不向きだそうでチョット残念。
そして、目標に対してスクエアに真っすぐ構えてはいけないのがB2の特徴。オープンもしくはクローズに構えるのが基本となります。
これまでグリップは細めで指先グリップだったのですが、B2は太めグリップで、手のひらで握るのが良い。カカト寄り重心なので、丁度良いアドレスを取ると、ライ角は1.5フラットがベスト。
また、B2のスイングには先調子のシャフトは合わない。アイアンで言うとNS950は合わない。確かにこれまで何度もNS950を試しましたがどうしてもしっくりこなかったんですよね。
と言うわけで、今回モーダス3にリシャフトして、グリップはツアーベルベッド58の下巻を3巻。ライ角を1.5度フラットにしました。
これまでとグリップもアドレスも大きく変わったけど、4スタンス理論を素直に受け入れて打つと,,,ムチャクチャ良いんです。
人間の身体って面白いですね。